23日、部員たちとともに、伊東高校写真部校外写真展にお邪魔してきました。

会場は、伊東駅前のパン屋さん2階のギャラリー。
まず、街にこの「ギャラリー」というものがあるのがうらやましいです!
さすが歴史のある伊東の街、小さいながらもギャラリーなどがいくつかあるようです。
稲取高校近辺でも、工夫次第でいいところはあるのかもしれません。開拓しなければ!

さて、写真展見学は、大変充実した時間になりました。

それぞれの写真の良さもさることながら(自然の写真もあれば、人物の写真、スナップなど、バランスもいいですね)、自由作品・数々のコンクールでの入選作品・伊東の街を撮った作品・「ゲスト」の作品、さらにはフォトムービーの上映など、もりだくさんの内容。
この企画力というか、アイデア・引き出しの多さに改めてうならされました。
部員たちからは、「どうやったらあんな写真が撮れるんだろう?」「技術レベルが高い」「ライバルだ!!」などといった意見が聞かれました。
まあ、各自の写真だけでなく、文化祭や、これからやるかもしれない外での作品展で、この刺激を生かしていきましょう。
しばらく中断していましたが、有志による「フィルムの会」の活動をまた開始しました。
フィルムメーカーの倒産などにより、薬液も一新。
失敗を重ねながらも、何とか様になる写真ができました。
部室を撮った一枚。
これも学校の中の風景。
これから試行錯誤して、コツをつかんでいくことでしょう。「暗室の住人」がこの後も増えてほしいと思います。
3月12日(月)、家庭学習期間中でしたが、河津の桜祭りを撮りに行ってきました。
今年は異様な寒さで雨も多く、河津桜は開花が遅れて、お手上げのムードも漂っていましたが、昨日になって天候がよくなり、一気に春が到来したかの感がありました。

昨日、11日といえば、東日本大震災の一周年でした。
亡くなられた方々のご冥福をお祈り申し上げます。
被災された方々は、私たちには想像することすら難しい、厳しい生活を送られていると思います。私たちが言うのもおこがましいですが、たぶん人は、なにげない、ちょっとしたものでも、何か「美しい」ものを見たり、気づいたりすることで、癒され、逆境を乗り越えて「生きる」力を得ることができると信じます。
どうかあきらめないでがんばってほしいと思います。

さて、今日12日もいい天気でした。濃いピンク色の河津桜はちょうど満開でした。





画面いっぱいに撮った一枚。ボリューム感が出ていますね。河津桜の原木とされる木です。
メジロ!!


単に花を撮るだけでなく、その周りも見てみると、味のある風景が見つかるものですね。

3月1日、稲取高校第64回卒業式が行われました。
写真部からも5人の卒業生が巣立っていきました。部として、お花と、後輩&顧問からのメッセージをこめた色紙がわりの手作りフォトブックをプレゼントしました。
フォトブックはこんな感じになりました。

後輩たちからのメッセージ。開花の遅れていた河津桜も、今やっときれいに咲き出したところです。

懐かしい部室、校舎、教室、そしてトイレ(!?)。

各卒業生の「代表作」も。
「お、いい写真じゃん!」とか「いいね!」とか思わず言わずにいられなかった、わくわくした、そんなことを顧問として思い出します。
最後に部室での集合写真。

新たな世界でも、胸を張って、たくましい意志、ゆたかな想像力、もえる情熱を忘れずに、がんばってほしいと思います。
1月28日(土)、沼津東高校で第3回東部展がありました。

今回公開審査をされたのは、木村伊兵衛賞受賞などで有名な東京綜合写真専門学校の大西みつぐ先生。

作品が次々にふるいにかけられた後、残ったものを絞っているところ。辺りがしんと静まり返る緊張感でした。

結果的に、稲取高校からは特選が1点、入選が4点、計5点(4人)が選ばれました!
選ばれた写真をご紹介したいと思います。なお、今回テーマが「学校」だったため、人の顔の写真が多くなりましたが、肖像権について被写体となった人たちの承諾を得たもののみ掲載しています。

特選「笑顔でファイト!」
体育祭の時の写真です。大西先生からは、人物たちのバランスがよいというご評価をいただきました。

入選「青っぽい感じ」
ホワイトバランスで工夫した作品と思われます。清涼感というかさわやかさあふれる一枚ですね。

入選「キャプテン」
これも体育祭の綱引きの時の写真。筋肉隆々、真剣勝負なのに笑みがこぼれるというのが、おもしろいですね。

入選「影」
放課後の教室にさすオレンジ色の夕陽と、窓枠の影。温かみのある色。真ん中でピースサインをする人物の影がアクセントになっていますね。

東部展ではその後大西先生の講演がありました(その後特選の表彰)。
東北の被災地で行われている写真修復のプロジェクト。下町のスナップ写真から始まった、先生の写真家としての歩み。「なんでもない」日常の写真のかけがえのなさ…いいお話と、いい写真にたくさんふれることができました。
このような機会が、少しずつ、部員の皆の「栄養」になればいいなと思います。